[chat face="demitaro6.png" name="" align="left" style="type1"]不要になった車を廃車にしたいのだけど、車検証を紛失してしまった![/chat]
車検証がない車でも、廃車処分する場合は専門の廃車買取業者に依頼すると車検証の再発行なしで手続きが可能なので簡単です。
ただし、ガリバーなど一般的な車買取専門店や、ディーラーで下取りや廃車にしてもらう場合は車検証がないと売却することができません。
まずは、車検証の再発行する場合の手続きをご紹介します!
車検証の再発行に必要な手続き
まずは、車検証の再発行の際に陸運局に提出しなければならない必要書類は以下の6点となります。
自分で陸運局に出向いて手続きする場合
- 身分証明書(運転免許証)
- OCR3号様式
- 手数料納付書
販売店など代理人に依頼する場合
- 車検証(汚損したものがある場合)
- 理由書
- 委任状
- 申請書
車検証
車検証を完全に紛失してしまった場合は、不要です。破れてしまったり汚れて見えなくなった場合に汚損したものが残っている場合は必要です。
自賠責保険証も場合によっては必要になるケースがありますので用意しておくと安心です。
理由書
なぜ車検証を再発行するのか?についての理由書です。紛失した場合は「自動車検査証の盗難、遺失等」にチェックしましょう。
自分で再発行の申請をする場合は、陸運局で用紙をもらうかこちらからダウンロードしてください。
車のナンバーと、車体番号が必要になります。車体番号は車検証がない場合の確認方法としてエンジンルーム内に打刻されています。
身分証明書
申請者の身分証明書が必要です。カーディーラーなど販売店に再発行を委託する場合は不要です。
自分で陸運局に行って申請する場合は、運転免許証でOKですが、なければ代わりの顔写真入りの身分証明書を用意しましょう。
委任状
カーディーラーなど販売店に再発行を依頼する場合、身分証明書の代わりに必要になり、第三者に手続きを委託することができます。
販売店や業者が持っていることがほとんどですが、なければこちらからダウンロードすることができます。
手数料納付書
自分で陸運局で手続きする場合に必要になります。
車検証再発行に必要な手数料分の印紙を貼り付けて他の書類と一緒に提出します。印紙については陸運局で販売しています。
OCR3号様式
自分で陸運局で手続きする場合に必要になります。
電子読み取り式タイプの車検証再発行の申請用紙です。陸運局で用紙を受け取ってその場で記入する方も多いですが、こちらからダウンロードすることもできます。
車検証再発行に必要な申請手数料と代行手数料
車検証の再発行に必要な再交付申請手数料は300円になります。自分で再発行の申請を行う場合は安いものですよね。
ただし、再発行の依頼を販売店やディーラーに依頼する場合は、代行手数料として5,000円〜10,000円ほどの料金が必要になります。
車を廃車にするなら車検証再発行手続きが不要!廃車買取業者が全部無料で代行してくれる
ここまでは、車検証を紛失した場合に再発行する方法をご紹介しましたが、管轄の陸運局に出向かないといけないのでそれなりの手間と時間がかかります。
とはいうもののディーラーや販売店に委託すると手数料を取られてしまう。実際10,000円以内であれば負担に感じない人もいらっしゃいますが、高いと感じるかどうかによるでしょう。
何れにしても、まだ新しい車で乗り続けるor売却価値がある場合はお金を支払ってでも再発行するしかありません。
ただ、不要になった車でボロボロで古い車、事故車、故障車などすでに売却するだけの価値がなく、廃車処分を検討されている場合。
この場合は、廃車買取専門業者に全部無料で委託して廃車にすることができますし、税金の還付金など戻ってくるお金もありますから非常に便利です!