MAZDA CX-5の中古車が安い理由は?注意点や壊れやすさなど解説します

MAZDA CX-5

※車両画像出典:MAZDA

マツダのCX-5は、その洗練されたデザイン、優れた走行性能、そして手頃な価格帯で多くのユーザーに支持されているSUVです。

初代のCX-5は2012年(平成24年)に登場し、中古車としては10年落ち以上の車両も見受けられますが、マツダのデザインテーマ「魂動(こどう)」を初めて採用したモデルであり、躍動感のある美しいスタイリングは、今でも多くの人に人気があります。

しかし、中古車市場においては、SUVセグメントは、競争が激しい市場です。トヨタ RAV4、日産 エクストレイル、ホンダ CR-Vなど。

強力なライバル車種が存在することもありリーズナブルな価格帯に抑えられている車両も多いです。

初代発売から13年。中古車タマ数も多く質はピンキリ

マツダCX-5は、初代発売から13年が経っています。マツダの主力車種であり、新車販売台数が非常に多いです。

そのため、中古車市場にも多くのCX-5が出回っており、需要と供給のバランスから価格が落ち着いている傾向があるため予算に合わせてお気に入りの車を選べます。

ただし、10年落ち以上の中古車など低年式で低価格な中古車を探す場合は、車両の状態もピンキリですから走行距離、年式、修復歴、車検の有無などじっくり検討するのがおすすめです。

CX-5の中古車価格帯は、59万円〜403万円

価格.comの中古車価格によると、CX-5の中古車価格は59万円〜403万円となっています。

※2025年2月時点

  • 2012年 初代モデル:59〜231万円
  • 2017年 2代目モデル:89-403万円

不具合が気になるなら、2代目・2017年以降のモデル狙い

今まで大きな不具合やトラブルは報告されていない車種です。

発売当初は、一部でディーゼルエンジンの不具合や、マツダコネクトの使いにくさなどが指摘されていたこともありましたが、現在では解消されています。

せっかく購入するなら安心して購入できる中古車が良い。ということであれば初代モデルから改善された部分も多い、2代目のモデルを購入されるのがおすすめです。

モデルサイクルが長く、5年落ち以上でも見劣りしない

マツダCX-5は、モデルサイクルが長いため5年落ち程度の150万円〜200万円程度で販売されている比較的リーズナブルで、状態の良い2代目のモデルを狙うこともできます。

メーカー保証こそ期間が切れてしまっていますが、中古車販売店が独自で保証を設けていることも多く、新車の半額くらいの予算でも検討できますので非常におすすめです。

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