カーネクストのキャンセル料

廃車買取業者

カーネクストは口頭契約でキャンセル料がかかる?払わないとどうなる?

※ 当記事内には廃車買取のPR広告が含まれています。

廃車買取を契約したけど、やっぱりキャンセルしたい…

カーネクストの廃車買取は、売買契約後に断る場合、3万円のキャンセル料がかかります。

今回は、キャンセル料がかかるタイミングや、払わなくても済む方法があるのか?

など、知っておきたいポイントをご紹介したいと思います。

筆者の私は、運送業を営んでおりボロボロになった軽バンを廃車買取業者に処分を依頼することがよくあります。

当記事は、廃車買取の利用経験や知っておきたい知識としてご紹介しています。処分する車両の状態や、契約手続きのやりとりは都度異なりますから、一概に同じ結果になるとは限りません。あくまでも参考としてご覧いただけると幸いです。

カーネクストは電話口で契約が成立する

カーネクストに限らず、WEBから査定依頼するタイプの廃車買取業者は、あらかじめ車種や年式によって買取相場があり、多くの場合はWEBや電話で問い合わせたその場で査定額を聞くことができます。

一般的な中古車買取やディーラー下取りのように、立ち会って、査定員が現車をチェックして…という手間がなく、交渉するタイミングも電話口でのやり取り程度なので、非常にスムーズで簡略的です。

そこで注意しておきたいのが、提示された査定額で納得できれば、電話口でそのまま口頭で売買成立し、引取日の調整に移りますのであまり深く考えずに安易に契約してしまうリスクがあるということです。

キャンセル料が発生するタイミングは、口頭契約をした時点

カーネクストの売買契約が成立するのは、契約書にサインした時点ではありません。

以下が、契約成立するまでの流れです。

  1. WEBで査定の申し込み
  2. 折り返し電話で査定額を聞く
  3. 金額に納得できれば、電話口で口頭契約
  4. 車両の引取日を調整
  5. 車の引き渡しと、書類の取り交わし

カーネクストの廃車買取の手順としては、(3)の時点で契約が成立になります。金額を聞いて納得できない。一旦検討する。ということであれば断ることができますし、この時点ではキャンセル料は発生しません。

契約書ではなく、口頭で契約するか否かを返答した時点で成立という扱いになります。

廃車買取に出す車といえば、自走できなかったり邪魔になるケースも多いので、早く手放したい気持ちは分かりますが、本当に処分しても良いのか?今一度しっかり考えて返答するとキャンセル料がかかるリスクは避けやすくなります

できれば、査定を申し込む前に、いくら以上なら契約しても良いか、廃車買取で不安な点や、聞いておきたいことはないかなど、ある程度抑えてから査定依頼するとより確実です。

キャンセル料3万円は妥当な価格なのか

カーネクストの廃車買取のキャンセル料は3万円です。

車の売買契約をキャンセルした場合の違約金は1万円〜10万円程度、相場感としては3万円〜5万円です。

他の廃車買取業者や車買取店も3万円で設定しているところは多いです。

ボッタクリすぎじゃないか?と思われることもあるかもしれませんが

3万円は高すぎず、妥当な価格と言えます。

すぐ契約で通常よりも良い査定額になるという提案

車買取の営業トークの定番とも言えるのが、「今日その場で契約を成立してくれたら、通常よりも良い査定額で出します!翌日以降だと、もう少し値段が落ちますので、今契約してもらえますか?」という内容です。

カーネクストや他の廃車買取業者でもこういった提案がある場合があります。

他の業者に契約を取られる前に、契約を決めて欲しいという業者側の意図があってのことかと思います。

この場合も、納得できる金額であればそのまま依頼するのが良いですし、もう少しじっくり検討する時間が欲しいなど、イマイチ納得できないことがあれば、即答では契約せずに保留にするのが私としてはおすすめです。

査定後、検討したい時の断りかたについて

車買取の査定といえば、契約するまでなかなか帰ってくれなかったり、しつこく食い下がってくるイメージがあります。

カーネクストの廃車買取はその点に関して心配はないです。

あまり気兼ねすることなく査定額が気に入らなけらば、断れば問題ありません。

検討する時間が欲しい時や、査定に満足できなかった時の断り方として、国民生活センターが事例を紹介しています。

  • 車の売却は、特定商取引法によるクーリング・オフの対象外です。査定の場で「今日なら高く買い取る」などと急かされても、一度冷静に考えましょう。
  • 複数の事業者からの査定額をしっかり比較検討することが大切です。強引に売却を迫る事業者には「今回は査定をお願いしただけで、今は売らない」「他店の査定額と比べる」などと伝え、きっぱりと断りましょう。
  • 契約後は、原則として契約書の内容に従うことになります。契約前に契約書をよく確認しましょう。特にキャンセル料の金額や発生時期の確認は重要です。
  • 困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等(消費者ホットライン188)、もしくは、車買い取りの事業者団体である(一社)日本自動車購入協会(JPUC)の消費者相談窓口(0120-93-4595)にご相談ください。

国民生活センター・強引な勧誘やキャンセル妨害も!中古自動車の売却トラブルに注意より引

契約解除キャンセル料として3万円が発生する旨については、カーネクスト利用規約に明記されています。

キャンセル料が無料の業者もある

カーネクストは、キャンセル料が3万円となっていますが、他の廃車買取業者にはキャンセル料が無料の業者もあります

有名な業者だと廃車王がキャンセル料が無料となっています。

キャンセル料が気になる場合は、廃車王を選ぶのが安心ですが、そもそもキャンセルする予定がなく、できるだけ高く買取ってくれる業者をお探しであればカーネクストをはじめ複数の廃車買取業者に問い合わせて、積極的に査定をしてもらうのがおすすめです。

キャンセル料を払わないとどうなる?

キャンセル料なんて、連絡が来ても無視してればなんとかなるんじゃないの

そうお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、自己都合によるキャンセルであれば、素直に支払うことをおすすめします

場合によっては、法的手段により請求される場合も考えられますからあまり軽率な行動はしないようにしましょう。

車の売買契約は、クーリングオフが適用されない

廃車買取を含む、車買取については特定商取引法のクーリング・オフの適用外となります。

理由として車の売買に関しては、売り手と買い手が双方で十分に検討し合った上で、自身の意思により契約するものと見なされ、自己責任というニュアンスが強いです。その為、前述でもお伝えしましたが、早く手放したい気持ちがあっても、本当に処分しても良いのか?

買取を申し込む前にしっかり検討してから買取を依頼する必要です。

業者側にミスがあった場合は、話し合いで解決する

キャンセルしたい理由として、カーネクスト側の対応が悪かった。

手続きにミスがあったなど店側に原因がある可能性も考えられます。

適切なサービスを受けることができなかった。契約前に聞いていた内容とは異なるものだった。など、気になる点があればまずはカーネクストと話し合いをしましょう。

カーネクストの問い合わせ窓口(0120-301-456)は年中無休で対応しています。

高く売りたいなら、実績のあるカーネクストはおすすめ

以上、キャンセル料についてご紹介してきましたが、カーネクストは廃車買取業者の中では大手で、買取実績も豊富です。

私も色々な廃車買取業者に依頼してきましたが、流通ルートが豊富なこともあって、良い査定額が期待できるのも同社ならでは。廃車買取の査定に出すなら必ず抑えておきたい業者としておすすめです。

WEBサイトでは、過去の買取実績などもチェックすることができますので、参考にされてみてください。

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